<p>Xcode 16 beta 3をインストールして起動させようとしたら、エラーを吐いて起動できなかったので、社内外向けの備忘録として。</p>
<h2>確認したエラー</h2>
<p>出たエラーはこんな感じ。<br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/ceaeec72-a5dd-40a7-a8bf-7c23ea8d9ee3/image4(1).png" alt="image4(1).png"></p>
<h2>解決策</h2>
<p>前に見たことあるな〜という気もしながら、調べてみたら<a href="https://developer.apple.com/documentation/xcode-release-notes/xcode-16-release-notes">Xcode 16 Beta 3のリリースノート</a>に記載がありました。</p>
<blockquote>
<h3>Known Issues</h3>
<ul>
<li>Xcode will fail to launch for some users. Users who have not installed Xcode 16 beta or Xcode 16 beta 2 will see a “Loading a plug-in failed” alert. (131066390)</li>
<li>Workaround: Use xcode-select -s $PATH to choose Xcode 16 beta 3. Then run xcodebuild -runFirstLaunch. Then Xcode will be able to launch.</li>
</ul>
</blockquote>
<p>つまりは、Xcode 16 ベータ版または Xcode 16 ベータ版 2 をインストールしていないユーザーがインストール後の起動時に「プラグインの読み込みに失敗しました」という警告が表示されるようです。</p>
<p>解決策は以下の２ステップ。</p>
<ol>
<li>Xcodeのバージョンスイッチをする。</li>
</ol>
<pre><code>$ xcode-select -s $PATH to choose Xcode 16 beta 3.
</code></pre>
<p>もしくは</p>
<pre><code>$ xcode-select --switch $PATH to choose Xcode 16 beta 3.
</code></pre>
<ol start="2">
<li>初回起動コマンドを入力してライセンスに同意し追加コンポーネントをインストールする。</li>
</ol>
<pre><code>xcodebuild -runFirstLaunch
</code></pre>
<p>このコマンドをライセンスに関してばーっと出てきてくるので <code>agree</code>  と入力して同意する。</p>
<p>ここまで済ませると、Xcode betaが起動可能になります。</p>
<h2>まとめ</h2>
<p>最近、Mac StudioでVsion OS向けの開発とか重い作業はしていて、MacBook Proを外出ようで使っていた段ですが、NotionとXcodeを触っている時間が多くてこのくらいなら軽いし好きだし最近使ってないAirでいいんじゃない？と思ってAirを初期化して再度環境構築をしていた際に発生じた事案でした。リリースノートをちゃんと読む人なら引っかからないエラーだと思いますが、英語での記事しか出てこなかったので記録として書きました。笑</p>
<hr>
<h3>お知らせ</h3>
<p>弊社では今回取り上げたような、デジタル技術を活用したコンテンツ作成およびその支援、初期プロダクトの開発、クリエイティブ制作の支援を行っております。ARやVRなどのXR技術を活用したコンテンツやwebサービスの開発、ノーコードツールを用いたプロダクト開発にも対応しています。さらに、事業者様向けのDX支援サービスも提供しており、戦略策定から業務プロセスのデジタル化、データ活用まで幅広くサポートいたします。お客様のご要望に合わせた最適なデジタルソリューションを提案をさせていただきます。お気軽にご相談ください。</p>
<p><strong>monoDuki LLC | 鹿児島からXRとインキュベーションを広げる会社</strong></p>
<p><em>鹿児島の「モノ好き」達が世の中をもっと面白くしようと、AR、XR事業とインキュベーション事業を軸として新たな可能性を提供します。</em></p>


 Xcode 16 beta 3を開こうとしたら、"Loading a plug-in failed"と表示された際の解決策

<p>Unreal Engine Ver5.4でApple Vision Pro のフルイマージョン スタイル (フルイマージョン) が実験的サポートされるようです。Vision Pro開発の流れも変化が起きそうですね😎</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/fbfc2bcf-4075-4dab-9b02-a547ab80c67b/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882024-03-2210.51.32.png" alt="スクリーンショット2024-03-2210.51.32.png"></p>
<blockquote>
<p>Apple Vision Pro のフルイマージョン スタイル (フルイマージョン) の実験的サポートが 5.4 で出荷される予定です。この初期実装では、Unreal Engine は、メタルとヘッド マウント ディスプレイのポーズによって駆動されるカメラ変換を介したステレオ レンダリングをサポートします。</p>
</blockquote>
<p>詳しくは<a href="https://portal.productboard.com/epicgames/1-unreal-engine-public-roadmap/c/1423-vision-pro-support-experimental?utm_medium=social&amp;utm_source=portal_share">こちら</a>から!</p>


UE5がVision Proの開発に使えるようになる?!

<p>企業向けXRイベント(XR Meetup Kagoshima ビジネスDay)に協賛し、弊社のXR StudioのサービスであるAR名刺、フォートナイトのオリジナルワールド(ゲームメタバース)の出展をしました！</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/b7836593-d4bf-49db-891d-134101476198/DSC07245.jpg" alt="DSC07245.jpg"></p>
<p>イベントの模様は<a href="https://x.com/xrm_kagoshima/status/1767941766127481066?s=20">こちら</a></p>
<hr>
<p>【monoDuki合同会社について】</p>
<p>monoDuki合同会社は、鹿児島の「モノ好き」達が世の中をもっと面白くしようと、「XR事業」と「スタートアップ支援事業」の2つに注力し、世の中に対して新たな可能性を提供します。</p>


企業向けXRイベントにて弊社サービスの紹介をしました！

<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/63f38ad2-3f05-48a7-b293-7750b926e7d6/SPARKTOP.jpg" alt="SPARKTOP.jpg"><br>
2023年10月3日より、鹿児島工業高等専門学校（以下「鹿高専」という。）にて、<br>
スタートアップ教育整備事業であるインキュベーションプログラム『SPARK』がスタートしました！<br>
今回はプログラム開始にあたり、このプログラムはどういった物なのかご紹介いたします。</p>
<p><strong>『スタートアップ５か年計画』をご存知ですか？</strong></p>
<p>今や日本を代表する電機メーカーや自動車メーカーは最初から大きな企業だったわけではありません。<br>
それらの多くは、終戦直後に20 代・30 代の若者が復興・技術革新など様々な思いを持って創業しその後日本経済をけん引するグローバル企業となりました。</p>
<p>現代において、彼らのような思いを持った起業家はスタートアップと呼ばれ、革新的な技術を急速に普及させる企業として挑戦をしており成果を上げ始めています。また、スタートアップと既存の大企業とのコラボレーションを行うことで新技術を導入するオープンイノベーションを行った場合、持続的に成長可能となることが分かってきました。</p>
<p>その一方で、日本でのスタートアップの数は、他国に比べ低い水準で推移しています。</p>
<p>そこで、政府は2022年を「スタートアップ創出元年」と位置づけ、2022年末に「<a href="https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/bunkakai/suikusei_dai3/siryou1.pdf">スタートアップ5か年計画</a>」が策定されました。</p>
<p>この計画案では、スタートアップへの投資額を今後5年間（2027年度まで）で現在の8,000億円規模の10倍以上となる10兆円規模に拡大するほか、創業を目指す若手人材に経験を積んでもらうため1,000人規模で海外派遣することなどを目標に掲げています。また、将来において、ユニコーン企業を100社創出し、スタートアップ企業を10万社創出することを目指しています。</p>
<p>この計画の具体的な取り組みとして以下の『3つの柱』を推進しており、 なかでも高専に関連する施策は「スタートアップ創出に向けた人材・ネットワークの構築」の位置づけになります。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/d5341717-d00a-4933-b548-2849d4bd7b1c/6.jpg" alt="6.jpg"></p>
<p></p>
<blockquote>
<p><strong>高専生は起業に適した人材？</strong></p>
</blockquote>
<p>では、なぜ政府はあらゆる学校がある中で高専生を対象にしたのだろうか。高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業委員会の所見にはこのように示されています。</p>
<blockquote>
<h6>○ 創立６０周年の節目を迎えた高専は、昭和３７年の設置以来、５年一貫の実践的技術者の　育成を通じて、日本の産業界を支えてきた。近年は、産業構造の変化に対応した、デジタル、ＡＩ、半導体といった社会的要請が高い分野の人材育成への期待が高く、とりわけ、社会課題の解決に貢献し、イノベーションを創出できる人材 育成にも強い期待が寄せられている。</h6>
<h6>○ 日本の経済成長を促し、社会的な課題にアプローチし解決するためのスタートアップ育成が不可欠であり、とりわけ、優れた技術力と柔軟なアイデアを有する若い人材に対して支援することが有意義であると言われている。（新しい資本主義のグランドデ ザイン及び実行計画（令和４年６月７日閣議決定））</h6>
<h6>○ まさに、高専で学んだ学生は、「高い技術力」、「社会貢献へのモチベーション」、 「自由な発想力」を生かして社会課題解決に向けてチャレンジする力を持っており、 起業に適した人材といえる。高専は、創設６０年の歴史の中で多くの卒業生を輩出しており、こうした卒業生をはじめとした、高専人のネットワークも有効に活用いただき、地域社会と深く繋がり、本事業が効果的に展開されることで、高専生の能 力が最大限引き出されることが望まれる。</h6>
<h6>○ 各高専において意欲的な取組を進めることで、高専の機能の更なる高度化、高専の魅力ある教育システムの再構築、そして高専自らが地域社会や産業界から更に高く評価されることで、起業等にむけた人的サポートだけでなく、寄附金等を含む財政的支援も得られる好循環（エコシステム）の構築に繋がることを期待したい。</h6>
<h6>引用元：<a href="https://www.mext.go.jp/content/20230313-mxt_senmon01-000028173_02.pdf">高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業委員会 所見</a></h6>
</blockquote>
<p>これらのことから高専で学んだ学生は、「高い技術力」「社会貢献へのモチベーション」「自由な発想力」を生かして社会課題解決に向けてチャレンジする力を持っており、起業に適した人材と期待されています。</p>
<blockquote>
<p><strong>なぜ実現していないのか</strong></p>
</blockquote>
<p>そんな期待の中、起業する人材が多くないことも現状です。<br>
なぜ実現していないのでしょうか。</p>
<p>その理由として1つ目は、「起業家精神を育成するカリキュラムの不足」が挙げられます。<br>
高専では、技術教育が中心となっているため、ビジネスや経営、MVPなどのプロダクト開発に関する知識やスキルが不足している場合があります。 これに対応するためには、起業家精神を育成するカリキュラムやプログラムの充実が求められています。</p>
<p>2つ目は、「メンターや資金調達の支援体制の未整備」が挙げられます。<br>
起業やスタートアップについて学ぶには、先輩起業家やスタートアップ支援者などの起業に関する知識を有したメンターによるサポートや資金調達などの支援が重要です。高専では、これらの支援体制の整備が課題となっています。</p>
<blockquote>
<p><strong>どうしたら実現できる？</strong></p>
</blockquote>
<p>上記の課題を解決すべく、本プログラムでは下記２つをメインに構想しております。</p>
<p>１. 起業家精神を育成するカリキュラムの策定と実施<br>
　ビジネスや経営、プロダクト開発に関する講演・セミナー<br>
　起業に必要な知識の獲得、アクションする機会の創出</p>
<p>２．起業家支援・伴走の仕組み<br>
　専門的知識を有したメンターによる成長支援<br>
　アイデア創出やプロダクト開発のための各種勉強会の開催<br>
　コミュニケーションツールなどを活用したオンライン・オフラインハイブリッドのコミュ　ニティ作り</p>
<p>これらを実現させるため、このプログラムでは<br>
課題やアイデアを発見し解決方法を模索する「アイデアの創出」、デモ版の製品・サービス開発を行う「起業体験」、ビジネスプランの作成や発表を行う「実行計画の策定」という一連のプロセスを通し、起業家精神の育成や個々のスキルアップに挑みます。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/6e9b5994-1265-43a1-88e0-73316a2a65ad/14.jpg" alt="14.jpg"></p>
<p>イベントの詳細内容については、本プログラム専用LP（下記リンク）や今後のイベントレポートにてお届けいたします。<br>
<a href="">https://spark.kosen-startup.com/</a></p>
<blockquote>
<p><strong>起業家クラブも同時創設！</strong></p>
</blockquote>
<p>本プログラムのイベントや期間にとどまらず、参加者の枠を超えて学生が継続的にアイデア創出・ブラッシュアップ・MVP開発といった活動を行えるよう、コミュニティ「起業家クラブ」を創設いたしました！</p>
<p>ここでは運営スタッフによるサポートが受けられる他、VR機器・３Dプリンターなどといった最新設備も設置されており、今後ワークショップも行える場となっています。</p>
<p>このように高専生はモノづくりの基礎的な知識・技術・発想力があることにより、多くの方からの期待が寄せられています。起業するしないにかかわらず、アントレプレナーシップを学ぶことで自身のレベルアップにつながるプログラムを通し、成長していく参加者の様子を乞うご期待ください。</p>
<hr>
<p>【monoDuki合同会社について】</p>
<p>monoDuki合同会社は、鹿児島の「モノ好き」達が世の中をもっと面白くしようと、「XR事業」と「スタートアップ支援事業」の2つに注力し、世の中に対して新たな可能性を提供します。</p>


鹿児島工業高等専門学校 スタートアップ教育整備事業  インキュベーションプログラム『SPARK』始動！！

初心者のためのVision Proアプリ構築チュートリアル

<p>monoDuki合同会社はこの度、2023年10月21日・22日に開催される<br>
「<a href="https://www.great-satsumanian.jp/">OLIVERLAND×THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2023</a>」にて<br>
情報発信の質やUXの向上を目的に、「<a href="https://great-satsumanian-ar.monoduki.com/">HES AR</a>」を製作いしました。</p>
<p>このARはHESのテーマの１つである「テクノロジー」の分野でイベントを盛り上げるべく、参加者が思わずシェアしたくなるようなARフィルターになっています。<br>
ARフィルターは、Meta社のSpark ARで製作することで、<a href="https://www.instagram.com/monoduki_inc">Instagram</a>上で使用可能になっており、このARフィルターを使用することで、フェスイベントの雰囲気や楽しさを写真・ストーリーを通じてシェアすることができます。<br>
弊社はこのARを通じて、鹿児島・そして世界に新たなHES体験を提供いたします。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/5fbe7514-7bb2-4a8e-ae85-5741255329a9/Group39525.png" alt="Group39525.png"></p>
<hr>
<h3>お知らせ</h3>
<p>弊社では今回取り上げたような、デジタル技術を活用したコンテンツ作成および、その作成支援に加えて、初期プロダクトの開発やクリエイティブの制作の支援もしております。ARやVRをはじめとするXR技術を活用したコンテンツ等やwebサービスの開発、ノーコードツールを活用したプロダクトの開発に関してもお気軽にご相談ください。</p>
<p><strong>monoDuki LLC | 鹿児島からXRとインキュベーションを広げる会社</strong></p>
<p><em>鹿児島の「モノ好き」達が世の中をもっと面白くしようと、AR、XR事業とインキュベーション事業を軸として新たな可能性を提供します。</em></p>


XRクリエイティブを手がけるmonoDukiが THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2023 向け「HES AR」を製作しました。 

<p>monoDuki合同会社はこの度、2023年10月21日・22日に開催される<br>
「<a href="https://www.great-satsumanian.jp/">OLIVERLAND×THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2023</a>」にて<br>
情報発信の質やUXの向上を目的に、「HES AR」を作成することになりました。</p>
<p>本サービスではHESのテーマの１つである「テクノロジー」の分野でイベントを盛り上げるべく、<br>
参加者が思わずシェアしたくなるようなARフィルターを使用した写真・ストーリーを撮ることができ、<br>
鹿児島・そして世界に新たなHES体験を提供いたします。</p>
<h2><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/5fbe7514-7bb2-4a8e-ae85-5741255329a9/Group39525.png" alt="Group39525.png"></h2>
<h3>お知らせ</h3>
<p>弊社では今回取り上げたような、デジタル技術を活用したコンテンツ作成および、その作成支援に加えて、初期プロダクトの開発やクリエイティブの制作の支援もしております。ARやVRをはじめとするXR技術を活用したコンテンツ等やwebサービスの開発、ノーコードツールを活用したプロダクトの開発に関してもお気軽にご相談ください。</p>
<p><strong>monoDuki LLC | 鹿児島からXRとインキュベーションを広げる会社</strong></p>
<p><em>鹿児島の「モノ好き」達が世の中をもっと面白くしようと、AR、XR事業とインキュベーション事業を軸として新たな可能性を提供します。</em></p>


XRクリエイティブを手がけるmonoDukiが THE GREAT SATSUMANIAN HESTIVAL 2023 向け「HES AR」を製作します。

<p>2023年08月16日(水)〜18日(金)の期間、<a href="https://www.kagoshima-u.ac.jp/">鹿児島大学</a>で開催される夏季集中講義の「方言コンテンツを作ろう」にゲスト講師として弊社からCEOの村上、COOの田中が登壇します。</p>
<h2>登壇テーマ</h2>
<h3>2023年08月16日(水)　「デジタル技術を活用したコンテンツ制作のヒント」</h3>
<p><strong>また、この講義期間中、デジタル技術を活用したコンテンツ制作に関して学生のサポートを行います。</strong></p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/a4eb5646-077b-4a7a-8362-2b670af22087/Frame10.png" alt="Frame10.png"></p>
<hr>
<h3>お知らせ</h3>
<p>弊社では今回取り上げたような、デジタル技術を活用したコンテンツ作成および、その作成支援に加えて、初期プロダクトの開発やクリエイティブの制作の支援もしております。ARやVRをはじめとするXR技術を活用したコンテンツ等やwebサービスの開発、ノーコードツールを活用したプロダクトの開発に関してもお気軽にご相談ください。</p>
<p><strong>monoDuki LLC | 鹿児島からXRとインキュベーションを広げる会社</strong></p>
<p><em>鹿児島の「モノ好き」達が世の中をもっと面白くしようと、AR、XR事業とインキュベーション事業を軸として新たな可能性を提供します。</em></p>


monoDukiの村上と田中が、鹿児島大学で開催される集中講義「方言コンテンツを作ろう」に登壇します

<h2>はじめに</h2>
<hr>
<p>Quixel社のMegascansのアセットデータをUEFN(Unreal Editor for Fortnite)で使いたいと思ったのですが、UE(Unreal Engine)ですらペーペーの自分だと色々と手こずった部分があるので、備忘録として残そうと思います。</p>
<h2>実施環境と手順</h2>
<hr>
<p>MegascansやUEFNについての説明は省略します。</p>
<h3>1. 実施環境</h3>
<ul>
<li>UE 5.1.1</li>
<li>UEFN 5.2.0</li>
</ul>
<h3>2. 手順</h3>
<ol>
<li>MegascansアセットをUE経由でUEFNに移行</li>
<li>UEFNでアセット用のマテリアルを再作成</li>
<li>移行してきたアセットにマテリアルを再設定</li>
</ol>
<p>(特に２の部分で手こずりました。。。💦)</p>
<h2>1. MegascansアセットをUE5経由でUEFNに移行</h2>
<hr>
<p>UEFNではUEのようにQuixelの <strong>Bridge</strong> が使えないので、一度UEプロジェクトでBridgeからアセットを持ってきて、UEFNプロジェクトにデータを移行します。</p>
<p><em>BridgeでアセットをUEプロジェクトにダウンロード。</em><br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/09887314-aea1-458e-8048-b196fc024451/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-08-07200927.png" alt="スクリーンショット2023-08-07200927.png"></p>
<p><em>ダウンロードしたアセットで右クリック→アセットアクション→移行。</em><br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/26ccf9aa-86dd-49a3-b5ca-95c4ec072284/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-08-07201055.png" alt="スクリーンショット2023-08-07201055.png"></p>
<p><em>保存場所はUEFNプロジェクトのContentで問題なかったです。</em><br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/a62eeb0c-08f1-4d5a-9833-44b6c758c704/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-08-07201200.png" alt="スクリーンショット2023-08-07201200.png"></p>
<h2>2. UEFNでアセット用のマテリアルを再作成</h2>
<hr>
<p>移行してきたアセットをそのままUEFNプロジェクト内に配置すると、Fortniteとのセッション開始時にエラーが発生しました。。<br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/696668b5-35b9-40a9-bcf2-e016af104f02/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-08-07202242.png" alt="スクリーンショット2023-08-07202242.png"><br>
色々確認した結果、アセットで使われているマテリアルにUEFN内に無いデータがあるみたいでしたので、先述した移行方法と同じ様に足りないデータを移行していきます。</p>
<p><em>もっと簡単な方法があるかもしれないですが、ブラウズでのデータの有無で確認しました。。笑</em><br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/4c72e54e-99c1-41f3-889a-b4328da9b2dd/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-08-07202723.png" alt="スクリーンショット2023-08-07202723.png"></p>
<p><em>Megascansのマテリアルはマスターマテリアルをインスタンス化して使われてるので、お勉強がてらUEFN内でも同様のマテリアルを作成してみてます。(移行してきたマテリアルをそのまま使ってもいけるのかも？？)</em><br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/ecdcc079-476c-4c24-bf64-005d598700d0/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-08-07210219.png" alt="スクリーンショット2023-08-07210219.png"></p>
<h2>3. 移行してきたアセットにマテリアルを再設定</h2>
<hr>
<p>後はアセットに元々使われてたマテリアルを、2で作成したマテリアルに差し替えるだけです。<br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/cc1057b2-67e4-4516-9a9b-6603ffccbedf/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-08-07203819.png" alt="スクリーンショット2023-08-07203819.png"><br>
<em>元のマテリアルがプロジェクト内に残っているとエラーが出続けるので削除しました。</em><br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/04a92c6c-cbb0-43d4-a334-a3e319014774/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-08-07204618.png" alt="スクリーンショット2023-08-07204618.png"></p>
<h3>完成👏</h3>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/fb6d9d0c-5c15-46a1-ade8-9e8ad44db351/FortniteScreenshot2023.08.07-20.51.25.18.png" alt="FortniteScreenshot2023.08.07-20.51.25.18.png"></p>
<h2>感想と参考サイト</h2>
<hr>
<p>元々はWANIMATION.LLCの西脇 嗣人様(下記参照)の発表資料を参考にしてて、エラーが出た時は「なんで同じようにしてるのにできないのだ！？」って思いましたが、データがないという極々単純な問題で拍子抜けしました。ただ真似するだけでなく、ちゃんと頭を使わないとです。。笑<br>
それと、Megascansのマテリアルがインスタンスで管理されているので、使い勝手抜群だなと思いました。<br>
高品質のアセットを簡単にかつ無料で使えるEpic、マジ最高です。</p>
<p><a href="https://www.docswell.com/s/EpicGamesJapan/Z383JL-UE_UF23T_WANIMATION">WANIMATION.LLC 西脇 嗣人様のUNREAL FEST 2023 TOKYOでの発表資料</a></p>
<hr>
<h3>お知らせ</h3>
<p>弊社では今回取り上げたUnreal EngineやBlenderなどを活用したVR環境構築も承っております。お気軽にご相談ください。</p>
<p><strong>monoDuki LLC | 鹿児島からXRとインキュベーションを広げる会社</strong></p>
<p><em>鹿児島の「モノ好き」達が世の中をもっと面白くしようと、AR、XR事業とインキュベーション事業を軸として新たな可能性を提供します。</em></p>


MegascansのアセットをUEFNに持ち込んだ時の備忘録

<p>鹿児島市のインキュベーション施設<a href="https://mark-meizan.io/">mark MEIZAN</a>のスペシャリストに代表の村上が就任し、同<a href="https://specialist.mark-meizan.io/">スペシャリストカレンダー</a>への掲載が開始されました。</p>
<p>毎週数回、mark MEIZANにて起業やスタートアップを志す方向けに育成と成長の支援を行います。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/64185723-47f2-4d4c-b4b9-a6b47812e389/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-07-0411.05.46.png" alt="スクリーンショット2023-07-0411.05.46.png"></p>
<hr>
<h3>お知らせ</h3>
<p>弊社では今回取り上げたmark MEIZANでのメンタリング支援に加えて、初期プロダクトの開発やクリエイティブの制作の支援もしております。ARやVRをはじめとするXR系やwebやノーコードツールを活用したプロダクトの開発に関してもお気軽にご相談ください。</p>
<p><strong>monoDuki LLC | 鹿児島からXRとインキュベーションを広げる会社</strong></p>
<p><em>鹿児島の「モノ好き」達が世の中をもっと面白くしようと、AR、XR事業とインキュベーション事業を軸として新たな可能性を提供します。</em></p>


代表の村上が鹿児島市のインキュベーション施設mark MEIZANのスペシャリストに就任

<p>monoDuki内でのプロダクト開発勉強会を起業家志望の若手を交えて開催しました！</p>
<p>現在開発中の弊社プロダクトで採用されているNext.jsについてやチーム開発の基礎について学びました！</p>
<p>運用方法から開発の概要までのインプットを行いました😊</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/51667658-8db0-4bbd-a5b0-0061b1f1831d/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-06-1718.55.40.png" alt="スクリーンショット2023-06-1718.55.40.png"></p>


プロダクト開発勉強会の開催

<h2>はじめに</h2>
<hr>
<p>今までレンタルサーバー×Wordpressで運用していた弊社のホームページをモダンにしようぜ、ということでNext.js × Vercelで組み直しました。</p>
<p>Githubのリポジトリにプッシュし、ホスティングが無事完了。独自ドメインの設定・レンタルサーバーからの移管のところで、重大なことに気が付く。</p>
<p><em><strong>”ネームサーバー( NS )の変更したら、独自ドメインでメール使えなくなるんじゃね？”</strong></em></p>
<p>そして、実際そうで慌てて対応したので、以下にVercelホスティングしている独自ドメインを使って、別のメールサーバーで運用する方法をまとめておこうと思います。</p>
<h2>概要</h2>
<hr>
<h5>ここでは、サイトをVercelに登録するまでの流れに関しては記しません。要望があれば、いつか別記事にするかも。。</h5>
<h3>1. 今回のテーマ</h3>
<ul>
<li>安い !!</li>
<li>便利 ( それなりに )</li>
</ul>
<h3>2. 必要なもの</h3>
<ul>
<li>独自ドメイン</li>
<li>メールサーバー</li>
</ul>
<h3>3. 手順</h3>
<ol>
<li>メールサーバーの初期設定</li>
<li>Vercel側で設定</li>
<li>gmailとの連携</li>
</ol>
<h2>メールサーバーの選定</h2>
<hr>
<p>まずは、新しいメールサーバーの選定からしなければいけません。</p>
<p>今まではサイトのホスティングをしているレンタルサーバーに独自ドメインを登録して、そこで用意されているメールサーバーに対して、独自ドメインのメールアドレスを設定して、そこで受信したメールをGmail宛に転送していました。</p>
<p>そこで、今回はメールサーバーを新たに用意し、Vercelのネームサーバー内のDNSレコードに追記を行うことで、メールの送受信自体は全てメールサーバーで運用するという体制にしました。<br>
( 弊社が元々使っていたレンタルサーバーでも非公式で受信は可能だったようですが、もしも、のリスクを考えて今回は別途契約をしました。 )</p>
<p>ちなみに、Vercelで登録しているドメインのDNSレコードのところを見てみると<br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/2d258007-40ae-49e7-bc72-e7a37646bf72%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0418.27.04.png" alt="スクリーンショット2023-04-0418.27.04.png"><br>
プリセット ( DNS Record Preset ) として<br>
G Suite、Zoho、Mailgun、ImprovMX、ProtonMail、Outlook、iCloudがあるようでした。本当のことを言うと、G Suite ( Goole Workspace ) を使いたいところですが、いつもの個人的なコスパ重視な性格が出てしましまして今回は断念しました。 ( だって、1人あたり 680円/月 もするんだもん、、 😂 )</p>
<p>これらの弊社の厳しい審査?!を経て今回選ばれたのはさくらインターネットが提供するメールサービスの「<a href="https://rs.sakura.ad.jp/mail/">さくらのメールボックス</a>」です。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/0f6af244-addf-47f0-93aa-9d130e8ea834%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0418.42.40.png" alt="スクリーンショット2023-04-0418.42.40.png"></p>
<p>お値段驚異の<strong>月額86円</strong>〜 です。めちゃくちゃ安い上に、さらにメール認証に必要なSPFレコードも設定できます。いい !!</p>
<h2>具体的な手順</h2>
<hr>
<p>今回やることは至ってシンプルでメール用の<strong>レンタルサーバーを契約</strong>し、Vercelのネームサーバーの<strong>DNSレコードを追記</strong>してGmailへの<strong>転送設定</strong>をするだけです。</p>
<h3>1. メールサーバーの初期設定</h3>
<p>まずはチャチャッと<a href="https://rs.sakura.ad.jp/mail/">契約</a>を済ませます。2週間以内なら解約しても無料とのこと！</p>
<p>契約後、さくらサーバーのダッシュボードにアクセスします。<br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/eee817be-1c59-4759-aae3-4debc2d063ba%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0421.13.19.png" alt="スクリーンショット2023-04-0421.13.19.png"></p>
<p>左側のメニューからドメイン/SSLを選択し、<br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/812d7582-5a45-409e-ad10-50882d75773e%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0421.14.48.png" alt="スクリーンショット2023-04-0421.14.48.png"></p>
<p>右側のドメイン新規追加から<br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/8d16d5ee-eeb5-4b26-bde9-8ad9c9cfeaf0%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0422.57.42.png" alt="スクリーンショット2023-04-0422.57.42.png"></p>
<p>他社で取得したドメインを移管せずに使うで他社で取得した独自ドメインを登録します。<br>
<img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/15302b70-2007-4e6a-bde1-dff76cd668f3%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0421.16.23.png" alt="スクリーンショット2023-04-0421.16.23.png"></p>
<p>ドメインの登録後、同じドメイン一覧画面から今回使う独自ドメインの”設定”を選択し、メール認証に使うSPFレコードの使用にチェックを入れてください。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/114d7735-1aa3-4415-b272-0035593397c3%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0421.17.01.png" alt="スクリーンショット2023-04-0421.17.01.png"></p>
<p>最後に独自ドメインで使用したメールアドレスを追加します。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/3d99e3b4-cf9f-46fc-bd63-21d28100c0ac%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0421.17.25.png" alt="スクリーンショット2023-04-0421.17.25.png"></p>
<p>ここで、先に転送先のgmailアドレスを追記し、転送専用にしておくと後からGmailへの登録をするときに楽なので、ここで一緒にしちゃいましょう!!<br>
※確認コードが届かない場合は一旦、受信するの設定で再トライしてみてください！</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/ab2d8505-d8b6-41d9-874f-2b8b243dc10b%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0421.27.38.png" alt="スクリーンショット2023-04-0421.27.38.png"></p>
<p>そして、さくらインターネットの<a href="https://secure.sakura.ad.jp/menu/">会員メニュー</a>の<a href="https://secure.sakura.ad.jp/menu/service/?mode=S1010&amp;ac=init">契約中のサービス一覧</a>画面から”初期ドメイン”と”ホスト名”も入手しておきます。 ( ⚠︎「hogehoge」と「****」部分は、ドメインごとに異なりますので注意してください。 )</p>
<table>
<thead>
<tr>
<th></th>
<th>ドメイン・ホスト名</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>初期ドメイン</td>
<td>hogehoge.sakura.ne.jp</td>
</tr>
<tr>
<td>ホスト名</td>
<td>www****.sakura.ne.jp</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h3>2. VercelへのDNSレコード登録</h3>
<p>VercelのダッシュボードのDomainsからDNS Recordsの設定画面へ行きます。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/d1de9090-bc46-42a5-b1bf-d5292497185a%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0422.27.51.png" alt="スクリーンショット2023-04-0422.27.51.png"></p>
<p>このDNS Recordsの設定画面で、</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/dbe61e46-5970-430a-ac12-a85b8121cebd%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0421.30.41.png" alt="スクリーンショット2023-04-0421.30.41.png"></p>
<p>以下のように入力します。( ⚠︎「hogehoge」と「****」部分は、ドメインごとに異なりますので注意してください。 )</p>
<table>
<thead>
<tr>
<th>Name</th>
<th>Type</th>
<th>Value</th>
<th>Priority</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td></td>
<td>MX</td>
<td>hogehoge.sakura.ne.jp</td>
<td>10</td>
</tr>
<tr>
<td></td>
<td>TXT</td>
<td>v=spf1 +a:www****.sakura.ne.jp -all</td>
<td></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<h3>3. Gmailへの登録</h3>
<p>Gmailの設定の”アカウントとインポート&quot;を選択し、&quot;名前:&quot;のセクションから<strong>他のメールアドレスを追加</strong>を押します。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/8f9d07b2-e5cf-4e9b-ac38-b440f3a73963%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0422.39.27.png" alt="スクリーンショット2023-04-0422.39.27.png"></p>
<p>名前はなんでもOKです。メールアドレスには上で作成した独自ドメインのメールアドレスを入れます。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/483d109b-9855-48fe-a39f-c3bb887e511b%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0422.44.56.png" alt="スクリーンショット2023-04-0422.44.56.png"></p>
<p>SMTPサーバーにはさくらの会員メニューから取得してきた、ホスト名入力し、ユーザー名には独自ドメインのメールアドレス、パスワードはメールアドレス作成時のものを入力します。ポートは587に設定し、TSLを選択してください。</p>
<p><img src="https://storage.googleapis.com/p_641ef07db5b671fd66b46a87/6afe0b00-2ee1-41bf-9165-f066da66c493%2F%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%882023-04-0422.45.28.png" alt="スクリーンショット2023-04-0422.45.28.png"></p>
<p>最後に、確認メールがGmailの通常の受信ボックスか、迷惑メールボックスに届くので確認コードを入力し全ての設定完了です。⚠︎ここでメールがGmailのボックスに届いてなければ、さくらのメールサーバーにログインしてそこで確認する必要があります。逆に、確認コードがGmailのボックスに届いていればそこで受信確認もOKですのでそのまま使いだせます!!</p>
<h2>終わりに</h2>
<hr>
<p>プリセット ( DNS Record Preset ) を使えば簡単だったろうなと思いつつ僕のようなコスパ勢の参考になればと思います。</p>
<blockquote>
<p>いつかはね、使いたいです、G-Suite</p>
</blockquote>
<p>お後がよろしい様で。</p>
<hr>
<h3>お知らせ</h3>
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